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【どっちがいい?】仮想通貨取引所と販売所の違い・特徴を初心者向けにわかりやすく解説!

runko

手取り20万+時間と場所固定な働き方から脱却すべくブログ始めました。現在は会社員を辞めブログとSNS運用、投資の勉強しながら生活してます。(ニート)

仮想通貨取引所の「取引所」と「販売所」って何が違うの?
お得に取引できるのはどっち?

仮想通貨を始めたばかりの初心者さんは必ず疑問に思うことではないでしょうか?

今回は「販売所」と「取引所」の違いについてわかりやすく説明していきます。

この記事でわかること

・販売所と取引所の違い
・手数料が安いのはどっちなのか
・それぞれのメリット・デメリット
・おすすめの仮想通貨取引所

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販売所と取引所

販売所とは

販売所とは、ユーザー(買い手)とコインチェックやGMOコインなどの仮想通貨取引所(売り手)が取引を行う場所です。

私たちユーザーは、仮想通貨取引所からコインを直接買うことになります。

そのため仮想通貨取引所が提示した価格で購入や売却をすることとなります。

取引所とは

取引所とは、ユーザー同士が取引を行う場所です。

ユーザーは売買したい数量や価格を個人で決めて提示することができます。

取引相手を探すために、仮想通貨取引所が仲介役となり取引場所を提供してくれる仕組みとなっています。

販売所と取引所の違い

取引手数料

販売所と取引所では取引手数料が大きく変わってきます。

販売所:手数料無料を謳っていることが多いが、実際にはスプレッドというコストがかかる。
取引所:取引手数料が発生する。

それでは詳しく見ていきましょう!

販売所

販売所では取引手数料は無料だが、スプレッドという実質手数料のようなものが発生します。

スプレッドとは?

仮想通貨の買値と売値の差のことです。
買値:10万円
売値:9万円
上記の場合スプレッドは1万円となります。

スプレッドは相場状況や各取引所によって変わりますが、約2%〜10%前後で設定されていることが多いです。

以下の画像は2023/6/15 16:40現在のGMOコイン販売所での買値と売値を示したものです。

1BTCを購入する場合

買値:3,611,657円
売値:3,435,479円
スプレッド:176,178円

0.01BTCを購入する場合

買値:36,114円
売値:34,351円
スプレッド:1,763円

買値からみたスプレッドの割合は約4.9%となっています。

取引所

一方、取引所では-0.02%〜0.15%の間で取引手数料を設定している場合が多いです。

「手数料が-0.02%ってどういうこと?」と思った方は下記記事へ↓

マイナス手数料って何?メイカー・テイカーの意味は?初心者向けにわかりやすく解説

続きを見る

販売所では約2%〜10%前後の手数料がかかってくるので取引所の方が断然お得ということがわかりますね。

先ほど示した画像の買値で考えると、

1BTCの購入

販売所(約4.9%のスプレッドの場合):176,178円の手数料
取引所(0.05%の手数料の場合):1,805円の手数料

0.01BTCを購入

販売所(約4.9%のスプレッドの場合):1,763円の手数料
取引所(0.05%の手数料の場合):18円の手数料

取扱銘柄

同じ仮想通貨取引所でも、販売所と取引所では取り扱っているコインに違いがあります。

取引所にはなく、販売所では売買できるコインもある一方で販売所にはなく、取引所でのみ売買できるコインもあります。
ほとんどの仮想通貨取引所では販売所での取扱銘柄の方が多い傾向にあります。

販売所の特徴

先ほど販売所は手数料が高いから取引所の方がお得だよとお伝えしましたが、販売所にもメリットはあります。

メリット

メリット

・すぐに確実に取引ができる
・取引方法が簡単で初心者におすすめ

販売所では、仮想通貨取引所が価格を決めて売りに出しているので、提示されている価格ですぐに購入が可能です。

また、取引方法は数量指定か金額指定のみを行い、「買う」「売る」のボタンを押すだけなのでネットショッピング感覚で簡単に仮想通貨の購入が可能です。

「取引所はなんだか難しそうだし不安だけど、仮想通貨は試しに購入してみたい」という初心者さんは一度販売所で取引してみるといいですね◎

デメリット

デメリット

・スプレッドが広くなる(手数料が高い)

最大のデメリットはやはり手数料が高くなってしまう点です。

取引回数や取引金額が大きくなるにつれて、損する可能性が高くなります。やはりコスト面を考えると販売所での取引はおすすめできません。

取引所の特徴

コストの面では断然、取引所がおすすめですが取引所にもメリットとデメリットそれぞれあります。

メリット

メリット

・手数料が安い
・「成行注文」「指値注文」の選択が可能で、自分が購入したい価格で仮想通貨を購入することができる

メモ

成行注文:希望価格を設定せず、現在の価格から1番近い価格で売買する注文方法
指値注文:希望価格を指定する注文方法

なんといっても最大のメリットは手数料が安いという点です。

更に、〇〇円になったらコインを購入すると自分で価格を指定して取引できる点も魅力です。

デメリット

デメリット

・初心者には少し難しい
・取引が成立しない場合がある

取引所での購入は販売所に比べて難易度が高くなります。投資経験のない初心者さんは一度、取引方法を調べる必要が出てくるかと思います。

しかし難しいと言っても少し調べればわかることなので、「少しだとしても調べるのがめんどくさい!」という方以外は手数料を抑えるためにも取引所での購入をおすすめします◎

もう一つのデメリットとして、取引が成立しない場合がある点があげられます。

指値注文で希望の購入価格を指定していても、その価格で購入してくれる相手が見つからなければ取引はできません。そのため売買のタイミングを逃す可能性があります。

おすすめの取引所2選

私が実際に使っている取引所を2つ紹介します!

GMOコイン

私が1番利用している取引所です。

なんと言っても手数料を安く抑えられるのが魅力的なGMOコイン

コストを最大限抑えたいという方にはおすすめです。

公式サイト 【GMOコイン】

取扱銘柄 24種類
販売所手数料 無料(スプレッド代はかかる)
取引所手数料 Maker:-0.01% Taker:0.05%

 

おすすめポイント

・国内最多24種類のコインが売買できる
・最短10分で口座開設ができる
・手数料が安い

コインチェック

私が1番最初にビットコインを購入したのはコインチェックでした!

使いやすいアプリで特に初心者さんにおすすめです◎

 

公式サイト 【コインチェック】
取扱銘柄 19種類
販売所手数料 無料(スプレッド代はかかる)
取引所手数料 無料

 

おすすめポイント

・アプリが使いやすく初心者向け
・アプリダウンロード数No.1

まとめ

今回は仮想通貨取引所の「取引所」と「販売所」の違いや特徴、それぞれのメリットやデメリットを解説しました。

個人的には、「販売所」での取引より「取引所」での取引をおすすめします。初心者さんは最初は難しいかと思いますが調べて経験するうちにすぐ慣れてくるかと思います。

手数料で大きな損をしないように、少しづつ勉強していきましょう🎵

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